一日一生2009/03/22 21:45

 本日の朝日新聞14面(読書面)の「売れている本」に紹介されていた「一日一生」(酒井雄也著)の紹介記事で、

(前略)でも、どんなひどい目にあっても、あとでいろんなことがあったななと思える時がくるという、「人生はその時だけじゃないんだって」。(後略)

 とありました。そうだよねぇ。自分に置き換えたって、確かにその場面で立ち往生していた時は「もうどうにもならない」と思っていても、確かに今考えれば「あの時は大変だったなァ」なんて気楽に思えたりして。紹介記事によると「著者は地球1周分を歩くなどする修業、千日回峰行を成し遂げている。この荒行を2度したのは400年でわずか3人、著者はその一人。」とのこと。読んでみようかなぁ。<BR>