Seattle Choral Company の CD2014/04/26 21:39

 ペルトやグレツキ、タヴナーといったはやりの作曲家の他に David Griffiths や David Hamilton といったニュージーランドの作曲家の作品が含まれていることが珍しいですね。シアトルとニュージーランドって近いのだろうか? 特に David Hamilton の曲は2本のホルンを伴う合唱曲で、非常に伸びやかで美しい佳品だと思います。神戸中央合唱団が定期で演奏していましたが、ホルン吹きさえ見つかれば、レパートリーに加えていい1曲だと思います。 (2000年5月8日記)


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14年ぶりに聴きなおして、結構いいCDだなと改めて思いました。選曲のセンスがいい。ヒーリング系のタヴナー、ペルト、グレツキに、ニュージーランドのグリフィスとハミルトン、アメリカのバーキーと、モラン、それにちょっとばかし古いところでホルストが2曲とビープルのアヴェ・マリア。演奏もしっかりしているしね。