インゲ・クリステンセンの「蝶の谷」 ・第二2009/03/09 23:00

1/31にNiels Rosing-Schowがインゲ・クリステンセンの「蝶の谷」 を合唱曲にした話題を書きましたが、この作曲家のほかにも「蝶の谷」の詩を用いてSvend Nielsen(スヴェン・ニルセン)という方が12人の歌手による合唱曲を書いていることがわかりました。宣伝によると演奏に50分かかる大曲ということですが、NAXOSから出ているので聞いてみようかな。(規格番号 8.224706)。ところで12人の歌手による無伴奏の合唱ということですが、14連の14行詩と、各連の最初の行からなる最終連という詩の構成は、きっと作曲家も意識せざるえを得なかったと思いますが、どうせなら14人の歌手による合唱曲にして、各連にそれぞれの歌手を割り当てるなんていうアイデアもいいかなァなんて、作曲しないくせに考えちゃったよ。今度レコード屋さんに行った時にNAXOSのコーナーを探してみよう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://choralhorizon.asablo.jp/blog/2009/03/09/4164046/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。