選曲は大変だ その32009/03/12 22:40

日本語の無伴奏の女声の曲ね。う~む、8人で歌うことを考えるとなかなかないなぁ。前にこの女声合唱団の1回目の演奏曲を記載したけど、第4部が松下耕さんの曲4曲で、それも8人で出来そうな曲をやられちゃってるから、今回は松下耕さんの曲ははずすという方針をまず立てました。たとえば30年くらい前だったら無伴奏の女声の合唱曲(日本語)ってすごく限られたものしかなかったけど、この10年くらいですごく増えたと思うんですよ。でもパート分割も多くてなかなか少人数でできる曲ってないなァ。
 ないないと言ってもはじまらないので、木下牧子さんの「絵の中の季節」なんていかがでしょう。3曲セットで、でもちょっと短いかな。信長さんの無伴奏曲はパート分割が多いしな。
平吉毅州さんの「歌・どこかで」なんかもいいかなと思ったんだけど、残念ながら音源が4曲のうち1曲しかなかった。楽譜読めよと言いたい所だが、なかなか楽譜だけでは選曲は大変ですよねぇ。でも、誰かが最初に楽譜を音にしないと、いつまで経っても音にならないんだぞ。それに音源を聞いてしまうと、どうしてもそれに頼った演奏になってしまう可能性が高い気がするんだけど。頑張って楽譜を読みましょう。
間宮芳生さんの曲も考えたんだけど、大人の女性向きというよりは児童合唱向きの曲がほとんどですよねぇ。
結局推薦できたのは木下さんの「絵の中の季節」だけか。(;_;)

お次はポピュラーステージということで。 <続く>